売買仲介課 千野

2021年08月19日

本を選ぶには?

暑い中、外に出にくい最近ですがこんな時こそ読書をしましょう!

っていきなり始めました。では自分が読みたい・読める本って何だろうとなりますとなかなか選択するハードルが高いと思います。


大抵の人は突然本屋に行って【自分に合う本を探そう!】とします。

しかしこの方法をとった95%の人は失敗します。

何故か?理由は本屋さんのお勧めは【本を日ごろから読む人向け】だからです。


小さな専門店でしたら店員さんが細かく相談に乗ってくれるかもしれません。

でも本屋は大型で個別に対応していただくのは難しいと思われます。

そのような中で店頭に積んである【ベストセラー】などを買ってしまうと失敗確定です。



本はそこまで高額ではありませんが、失敗したときに笑い飛ばせるほど安価でもありません。

そこが読書をしなくなってしまう分岐点となってしまうのです。



ではお勧めの自分に合った本探しはどうやったらよいでしょうか?

読書量の多い方に推薦してもらう?

悪くないです。しかし、その方が中途半端な読書家だと【難しい本】を推薦されます。

どこのジャンルでも、アドバイスを聞くと失敗するのはセミプロの意見を聞いた時です。

インターネットでの評判を見る?

これも一つの手段です。しかし昨今のネットの評価は操作されている場合も多く、

皆が楽しんでいる本を自分は楽しめない。という本恐怖症を助長してしまうことにもなりかねません。



では私が勧める本の選び方はと言いますとズバリ

『ジャケ買い、題名買いを古本屋で行う』

です。新刊で小説を買おうとすると一冊500~1200円程かかります。

選択に失敗してまたこの金額を支払うのはなかなか厳しいです。

もしもあなたが大量に本を読む人で【失敗上等】なら別ですが…

一方古本屋で買うと、多少発行年月日が古いものであれば100円で購入できます。

3冊買って300円。仮に失敗してもそこまでお財布にダメージはありません。

また、ジャケットが気に入った、題名が好みというだけで何となく買った本よりは挫折感が少ないです。

その中で気に入ったものがあれば、その作者の作品で最新作を新刊本屋で購入して追っかけていくのです。

そのようにしていくと自然と【自分に合った本】が分かって来ます。

また、ある程度自身が好きなジャンルが固まった方は新しいジャンルへのチャレンジとしてこの方法を使ってみるのも良いと思います。

これだけ多くの本が出版される中で、その楽しみに触れないのは非常にもったいないです。

お時間が出来ましたら、ふらりと古本屋で衝動買いをしてみることをお勧めします。

これを読んでくださった方が良い一冊に出会えますように。




drecom_rings at 14:56|PermalinkComments(0)

2021年07月24日

本に触れてみましょう!

暑くなるこの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。

なかなかブログに書く内容が無くて期間が開いてしまい申し訳ございません。


今までずっと畑や田んぼなどの農家に関する内容を記載させていただきまし

たが、今回はもう一つの趣味である読書について書かせていただきます。


私は大体、少ない月で月3-4冊、多いと月8-10冊程度読書をします。これが多

いか少ないかはともかく、文章を目で追っていないと手が震えるなどの禁断症

状が出るので私にとって読書は欠かせません。

今回の「読書」についてのお話は「本を読もうとしても眠くなって先に進まない」

方へのアドバイスです。


アドバイスなどと偉そうに言いますが、どちらかと言えば「楽しく読書をする方法」

です。

回りくどくいろいろと説明もできるのですが、楽しく読書をする方法はただ一つです。


「自分の興味のあるジャンルのものを読む」


です。読書が苦手な方の失敗談を聞くとよくあるのが「本屋に行ってベストセラーを

買ったが数ページで挫折した。自分は読書に向いていない」
です。


これは非常にもったいないです。読もうという気持ちがあるのに入り口で挫折した

パターンです。


この場合何が問題かと言いますと本屋のベストセラーは「本を普段から読み慣れて

いる人にとってベストセラー」
であることを、書店の人が教えてくれない事です。

どういうことかと申しますと、「ベストセラーの本」とは本をある程度読む人間、

かなりの数のストーリーを知っている人向けにうまく捻った作品なのです。普段

からあまり本に触れない方が見たら「なんのこっちゃ?」となってしまう作品が多い

です。ただでさえ本に拒否感があるのに、そんなことになっては読書が好きになる

はずがありません。

ではどうするか?それは自身の興味のあるジャンルについて知識を深めるために

文字を読むという癖を付けることです。そうすれば自然と本が読めるようになり

ます。



「音楽を聴くのが好き」な方は歌詞カードからスタートしてその歌詞の中の

言葉の意味や、出てくる場所に関する書籍、歌手の出した出版物。

「紅茶が好き」な方は紅茶にまつわるエピソードの書かれた書籍、紅茶その

ものを紹介する本、紅茶に関わる人物についての本。




などなどです。本を読むのに慣れてしまえば読書なんて簡単にできます。

また、どんなジャンルの本も読めるようになる必要はありません。音楽が好きな

人がクラッシックもヘビメタも好きである必要が無いように、本もミステリーが

好きな人がいれば、ノンフィクションが好きな人もいます。

「読書が趣味」と聞くと何か高尚な趣味のように思われがちですが、そんなこと

はありません。要するに慣れです。無理に読書が好きになる必要もないのですが、

これだけ世にあふれる本を読まないのももったいないので、少しでも本に触れられ

るようになっていただけたら嬉しいです。


かなり長文となりました。今回はこのあたりで…。

drecom_rings at 15:14|PermalinkComments(0)

2021年06月21日

本格的な夏が始まる前に…

田植えが終わりました。今年は水不足が懸念されていましたが、まとまった降雨があり事なきを得ました。
昔は手で植えていたようですが、今は機械の力で一気に終わらせることができます。
農業も年配の方が多くなって、機械もそれに合わせてかなり使いやすくなっています。

畑の野菜も気温が上がってきて実りを待つのみです。


じゃがいもは失敗でしたが…
まあ懲りずに作るのみです。


IMG_0260


drecom_rings at 08:57|PermalinkComments(0)

2021年05月16日

夏野菜がすくすくと…

家の畑も茶色でいっぱいだったところに緑が増えました。

夏野菜の季節です。


もっといろいろ植えても良いのですが、消費する人間が少ないのであまり作りすぎても…

夏野菜は雨の量などに収穫がかなり左右されます。今年はどうなることやらとちょっと心配ですが、

出勤前に昨日より少しでも成長している姿を見ると、一日の始まりがさわやかになります。

野菜作り初心者でも、プランターからスタートして毎日の成長を実感してみてはいかがでしょうか。

大丈夫、まだ間に合います!


IMG_1202





drecom_rings at 19:48|PermalinkComments(0)

2021年03月14日

すっかり暖かくなってきました。

 

 朝夕暖房が手放せず、春一番とは言えない冷たい強風が吹いています。まだ春は遠いのかなと思い
ながら生活する中で、畑にてその接近を感じる一枚が撮れました。


IMG_0982
 オレンジの小さな花が絨毯のように咲いています。
 日中の日が当たる車内などはかなり温かくなっています。しかし寒風吹きすさぶ
外はなかなか温まりません。そんな冷たい地面にも春が近づいてきているのだなぁ
と感じさせる景色でした。

 毎日足元を見る事もなく日々過ごしていますが、ふと下を見ると小さな発見があっ
たりします。心の余裕を持って視野を広く生活したいですね。

drecom_rings at 11:57|PermalinkComments(0)